営業時間:9:00~17:00 042-306-7818

ハイブリッドスキージー

狭小パターンのカスレを防止

二層構造のハイブリッドウレタンスキージーが品質を守る

MKスキージー_p

■ 特徴

  • ウレタン結合による2層構造スキージー(特許出願中)
  • 先端部を高硬度(95A/100A/130A)、支持部を軟硬度(60A/80A)にすることで、プリント基板の凹凸に完全追従
  • 用途に応じてスキージーの硬度、形状をカスタマイズ可能
MK構造

■ 印刷エラーの原因1

print1 メタルマスク上をスキージーがクリーム半田をローリングさせながら移動していく
print2 メタルマスク開口部にクリーム半田が充填されていく
print3 開口部に充填された余分なクリーム半田をスキージーが掻き取っていく
print4 スキージーが柔らかすぎると開口部の半田を掻き取りすぎて、適切な半田量を確保することができない。

■ 印刷エラーの原因2

print10 スキージーが硬い場合、凸部では適正量が確保できるが、凹部では基板の歪みに対応できず、メタルマスクと基板の間に隙間ができる。基板とメタルマスクの隙間がある場合、半田供給量が過多になるばかりでなく、メタルマスクの裏側に半田が回り込み、印刷汚れの原因になる。

■ ソリューション 《ハイブリッドスキージー》

print20 支持部が軟硬度ウレタンのハイブリッドスキージーは基板の歪みに対応し、メタルマスクを基板に適正な圧力で密着させるとともに、先端部の高硬度ウレタンが余分な半田を掻き取ることで、常に最適な半田量を確保することができます。

本製品のお問い合わせは、こちらからお願いします。

 

■ 主な仕様

厚さ(mm) 幅(mm) 長さ(mm) 硬度 - JIS A
先端部 支持部
5 / 7 / 9 30 / 40 / 50 100~450 95° / 100° / 130° 60° / 80°

※長さ、幅についてはご相談ください。

本製品のお問い合わせは、こちらからお願いします。

サービス・ソリューション・製品のお問い合わせはこちらから